投資用金貨の種類

金の投資については、いわゆる金の延べ棒と、金貨という二つの形があります。金は、世界共通の資産ですので、その価値が極端に下がることはなく、常に一定の価値を持っています。ですが、預貯金や株とは違って、金利や配当金がつくことはありません。短い期間で儲けたいという人には向いていないと言えます。自身の資産を守りつつ、少しでも増やせればという長期的な気持ちが大事になります。

さて、投資用の金貨は地金型金貨ですが、これは世界のいくつかの国が発行しているものです。日本では、カナダ政府のメープルリーフ金貨をよく耳にすることが多いでしょう。他には、オーストリアのウィーン金貨、オーストラリアのカンガルー金貨、中国のパンダ金貨などがあります。また、金貨の重さについても四種類あり、約31.1g、約15.5g、約7.8g、約3.1gとなっています。

重さによって価値も変わってきます。金貨と言うと、純度100%金と思いがちですが、実は24Kと22Kの二種類あり、24Kは純度99.99%なのですが、22Kは91.67%で銀や銅が少し含まれています。純度の高い24Kの金は、やはり輝きや質が違いますが、柔らかいために傷つきやすいのが難点で、22Kのほうは銀や銅などで硬度を強くし、傷つきにくいようになっており、重さにも違いがあります。